ふたり音

ふたり音・音感トレーニング

音感トレーニングで間違えたらどうする?正解音と失敗した音を聞き比べる練習

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私は音感トレーニングで、ミをシだと思い浮かべて間違えることがありました。正解後に鍵盤で二つを鳴らすと、全然違う音に聞こえます。それなのに、問題を聞いた瞬間には取り違えてしまうのです。正解音だけでなく、自分が選んだ失敗音まで確認するようになって、私はミ・ソ・シを苦手にしていると初めて気づきました。

間違えるのは、正解の隣の音とは限らなかった

音を聞き間違えると聞くと、正解より半音高い音や、すぐ隣の鍵盤を選ぶ姿を想像するかもしれません。私の間違いは、それだけではありませんでした。ミを聞いたとき、頭の中にはシが浮かぶことがありました。鍵盤上では離れている二つの音です。

回答した後にミとシを順番に聞けば、私にも明らかに違う音だと分かります。「どうして間違えたのだろう」と、自分でも不思議に感じます。回答するときだけ、頭の中では似た音のように取り違えていたのです。

正解だけを聞いていたら、苦手な音に気づけなかった

間違えた後に正解音だけを聞けば、その問題の答えは分かります。しかし、それだけでは自分がどの音を思い浮かべていたのかが残りません。「一問間違えた」で終わり、間違い方の偏りを見つけにくくなります。

「ふたり音」では、画面の鍵盤を押して音を確かめられます。そこで私は正解音に加えて、自分が回答時に思い浮かべた音も鳴らすようにしました。これを繰り返すうち、私の場合はミ・ソ・シに間違いが多いと分かりました。

正解を知るだけでなく、「どの音を正解だと思ったか」まで聞き直すと、自分の苦手が見えてきました。

なぜミ・ソ・シを取り違えたのかは、まだ分からない

ミ・ソ・シに共通する何かが原因なのか、音の記憶と音名の結びつきに問題があったのか、私には判断できません。聞き直したときには全然違うと分かるため、これらが一般的に似た音だと言うこともできません。

原因が分からなくても、実際にどの音を取り違えたかは確認できます。私は理由を推測するより、正解音と失敗音を一つずつ聞き、違いを確かめることから始めました。

スタート音を固定し、白鍵だけに絞って練習した

苦手に気づいた後、最初からすべての音をランダムに聞き分けようとはしませんでした。「スタート固定」を選び、出題範囲を「白鍵のみ」にして、比較する条件を絞りました。

スタート音が毎回同じなら、そこからゴール音がどのように動いたかへ注意を向けられます。黒鍵をいったん外すことで、一度に聞き分ける候補も少なくなります。正解後は問題の音を聞き直し、鍵盤で自分が選んだ音と正解音を順に鳴らしました。

ミ・ソ・シが、以前より明瞭になった

練習を続けるうち、以前は取り違えていたミ・ソ・シが、少しずつ別々の音として明瞭になりました。現在は、スタート音を固定して白鍵だけにした条件なら、まず間違えません。

これは、どの設定でも正確に答えられるようになったという意味ではありません。スタート音をランダムにした場合や、黒鍵を含めた場合まで同じとは限りません。それでも、条件を絞って聞き比べを重ねることで、自分が苦手だった音を以前より確かに捉えられるようになりました。

一問の間違いを、次の練習に使う

正答率を見ると、間違いは減らしたい数字に見えます。しかし一問の誤答には、自分の耳がどの音をどの音として捉えたかという情報があります。正解音だけを聞いて次へ進まず、自分が選んだ音も確認すれば、その情報を練習に使えます。

何度か続けて同じ音を取り違えるなら、スタート音を固定する、白鍵だけにする、音程差を狭めるなど、設定を一つずつ簡単にします。できる条件で違いを明瞭にしてから、少しずつ範囲を広げる。この進め方が、私には合っていました。

正解音と、自分が選んだ音を鳴らしてみる

「ふたり音」で間違えたら、まず鍵盤で自分が思い浮かべた音を鳴らし、次に正解音を鳴らしてみてください。間違いが同じ音に偏るようなら、スタート固定・白鍵のみなど、比較しやすい条件へ絞って練習できます。

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